どうも、アキトンボです。
以前の記事でも少し書いていた機動戦士ガンダム閃光のハサウェイが2021年6月11日(金)に上映が開始されました!(パチパチパチパチ)
上映初日ちょうどお休みだったので早速3回見てきました〜!!
30年以上前の作品の制作が決定した時も驚いたけど延期まで3回されるとは思わなかったよ!
けど焦らしに焦らされたおかげで「空腹こそ最高のスパイス!(by公開記念スペシャルトーク時の諏訪部順一さん)」って感じでモチベとして最高の状態で見ることができました!
今回は上映したてということでネタバレはなしで【機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ】についての良かった点と良くなかった点を書いていきたいと思います。
劇場の大型スクリーンで見ようか、円盤が出てから家でゆっくりとかぜひ参考にしてください!
良かった点
- 音楽!
→澤野さんの音楽と流れるタイミングが神がかっていて作品内のキャラの気持ちや、その場の雰囲気が曲を通して心に流れ込んでくるのがわかるレベルでした。
→ATMOS版で聞くAlexandrosの閃光は一般上映と比べ物にならない迫力!これを聞くだけでもテンション爆上げ
- 映像美!
→UC(ユニコーン)でも相当綺麗な作画だったのに、終始それを超える作画で構成されているんです。ハイテクの街並みから前時代的なスラムのボロボロ感といった細かいところまで
- 時代設定のシリアスな重さと陰鬱な雰囲気
- キャラ声優さんの迫真の演技
声優の一新に伴って主人公ハサウェイの声優さんもGジェネシリーズやエクストリームVSなどで担当していた佐々木望さんから若手の小野賢章さんに変更になりました。
この変更について一部の方々からは「ハサウェイは佐々木さんじゃないと!」と言った声もちらほら見ていたのですが、ボクの感覚ですと「小野賢章さんのハサウェイはマッチしている」と思いました。
もともと小野賢章さんってハリーポッターや黒子のバスケ、マギの練白龍、アルドノアのスレインのように【闇系キャラ】【影がさしているキャラ】を数多く演じているんですよね
閃光のハサウェイのハサウェイも闇堕ちしている状態のキャラに該当されると思うので雰囲気としてもぴったりでした。
逆にあまり良くなかった点
ぶっちゃけ本編で不満なところはなかったです。
作画崩壊も見つかりませんでした。
同じ映画同じ日に3回観てていうのも何ですが「まだまだ観たいな」という気持ちの方が強いです。
見れば見るほど新しい発見があって楽しいのがガンダムですね。
そして今回の上映自体3部作の最初の章ということで作品がどのように変化していくのか注目ですし、一つだけ話の展開で気になったことはありますがネタバレありの方で上げることにします。
強いていうなら公開記念スペシャルトークでハサウェイ役の小野賢章さんがインタビューの質問ですごく緊張していたことくらいでしょうか。
でも言葉が詰まるたびにケネス役の諏訪部順一さんがフォローを入れてくれたりしてて和やかな雰囲気でした。(そしてギギ役の上田麗奈さんがめちゃ可愛い上に作品やキャラのことを汲み取っている!)
作品外で気になったところ(強いていうなら環境面)
- 映画館の音響が作品に追いついていない(ここ一番気になったところ!)
→一般上映とATMOSで見比べていたんですが、ATMOS版だとガンダム特有の効果音が立体音響で響いてくるのは堪らなく気持ち昂りました。
しかも、ギギ役の上田麗奈さんも注目してほしい点として音楽をあげているんですね。
実際見ててすごくいいところで雰囲気にマッチした曲が流れてくる。それが一般で見た時とATMOSで見た時、はっきりとした差になって出てきました。
ATMOS版の方が自然と心に沁みてくるんです。
- 物静かなシーンが多いので他観客の飲食音が目立つ
これはどちらかというと周りの音が気になる人用。シリアスなシーンが多くて音楽が流れない時はキャラどうしのやり取りが流れるんですね。表情の変化とか。
それで周りの音が聞こえやすくなってしまう。大体は飲み物の氷の音やポップコーンの擦れる音なので私は気になりませんでしたが、ご参考までに
結論(まだ観に行っていない人はここだけでも読んで!!)
ガンダム好きな人も重いストーリー好きな人も観てほしい作品です!!
特に音楽!!DOLBY ATMOSとか立体音響で観て欲しい!!
DOLBY ATMOSの説明(https://www.aeoncinema.com/atmos/)
最後に(戦利品自慢してもいいですか?)
滅多にグッズとか買わない私が衝動を抑えられなくて買ってしまいました。
パンフレットと佐々木望さん朗読のBlu-ray!!しかも豪華版!!
そしてハサウェイの入場者特典だー!!

これがしたかっただけです。それでは今日はここまで。
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